「洗剤」と「洗浄剤」、どう違う?|東京のお風呂の追い焚き配管洗浄

こんにちは、城南住宅衛生の折原です。本日は大田区の築10年目のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)と浴槽裏の高圧洗浄をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。

 

さて、我々専門業者はもちろんのこと、ご家庭ではさまざまな洗剤を使っていると思います。キッチンには液体の台所洗剤や食洗器用の顆粒状の洗剤、換気扇にはマジックリン、お部屋全般にマイペット、お風呂場にはバスマジックリン、身体の洗剤である石鹸、シャンプー、メイク落とし、トイレにはサンポールなどなど、実に多彩ですよね。

 

ところで私たちはこれらのものを「洗剤」といったり「洗浄剤」といったりしますが、実はれっきとした違いがあるのをご存知ですか?

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では洗剤とはなんでしょう?

 

洗剤とは「主に界面活性剤の働きを利用して汚れを落とすもの」を言います。界面活性剤というのは、簡単に言えば水と油をくっつけてしまう便利な成分です。例えば分離型のドレッシングはお酢(水)とサラダ油が分かれていますよね。でもマヨネーズは分離してません。マヨネーズの原料はお酢とサラダ油と・・・・そう、卵です。実は卵は天然の界面活性剤なんです。

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マジックリンでしつこい油汚れが取れるのは、この界面活性剤のおかげです。

 

次に洗浄剤とはなんでしょう?

 

洗浄剤とは「主に中和作用で汚れを落とすもの」を言います。「中和」とはPH(ペーハー)を中性(PH7.0)にすることです。例えば酸性の汚れ(皮脂や油脂、ヤニなど)はアルカリ性の洗浄剤で落とします。逆にアルカリ性の汚れ(水垢や石鹸カス、尿石など)は酸性の洗浄剤で落とすわけです。

 

サンポールが尿石を落としてくれるのはこの中和作用のおかげです。

 

つまり、洗剤と洗浄剤の違いというのは汚れを落とす方法の違いなんです。まあ、正直言ってご家庭ではこんなことを知っていてもあまり意味はなく、ちゃんと用途に沿った市販の洗剤を使えば何の問題もありません。

 

ただ、我々業者は様々な洗剤や洗浄剤を扱いますので、それなりに成分の意図を知っていないと効果的な使い方ができないので、知識として知っている必要がありまるわけですね。

 

ご家庭で知っておいていただきたいのは、もちろん皆さんご存知でしょうが、サンポールなどの酸性の洗浄剤とカビキラーなどのカビ除去剤を同時使用すると塩素ガスが発生して、密室でしたら死んでしまいますので、くれぐれも注意してください。

 

あと、カビキラー系のものは目に入ると失明する恐れがありますので、それも注意です。

 

さてさて、気が付いたら10月。年末の大掃除も近いですね。。頑張って家をきれいにしましょう!!

 

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