お風呂のお湯の出てくる部分、汚れていませんか?(東京・追い焚き配管クリーニング)

おはようございます、城南住宅衛生の折原です。弊社はお風呂のお湯が出てくる穴の奥の「追いだき配管」という部分を専門にクリーニングする業者です。

さて今回は昨日実施した東京・品川区のマンションの洗浄の報告です。ご依頼者様は4人家族で築15年目のマンションに新築時からお住まいです。

まず循環アダプター(循環金具)と呼ばれる、お風呂のお湯の出てくる先端の部分を分解してクリーニングします。この装置は浴槽のお湯を吸い込んで給湯器に持っていき、温められて戻ってきたお湯を再び浴槽に吐き出すという役割をしています。お湯を吸い込むのは正面の細かい穴の開いている部分です。二つありますが、吸い込むのは必ずどちらか一つで、こちらのお風呂では左側でした。ですから左側の方が汚れが多いわけです。

循環アダプターの裏側や浴槽の受け口の洗浄はご家庭ではできませんが、やはりこのように湯あかが蓄積しています。

フィルターはご家庭で外して洗えますので、たまに歯ブラシなどで洗いましょう。

次に追いだき配管をクリーニングします。おいだき配管とは、お風呂の穴と給湯器をつなぐ2本の管で、片方で冷めたお湯を給湯器に運んでもう片方の管で再び浴槽に戻します。一戸建では20~30秒程度、マンションでも40~60秒で行って帰ってきます。現代の給湯器はまさに「瞬間湯沸かし器」なわけです。。

「おいだき配管」は人の身体に触れたお湯が循環してしまうため、通常の水道配管と違って、経年で汚れが付着してきます。「汚れる」ということはそこに必ず雑菌が発生するということですから、定期的なお掃除が必要になります。今回もこのように汚れが多く出てきました。

この汚れを取るのはご家庭では正直難しいです。市販の風呂釜洗浄剤(ジャバなど)でも取り切るのは非常に難しく、特殊技術が必要です。そのため弊社のような専門業者が存在するわけですね。

今回もきれいになりました! 所要時間はちょうど2時間でした。

お風呂の衛生環境が気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります!

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城南住宅衛生
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