転居時のおいだき配管クリーニングの依頼が増えています!(東京・風呂釜洗浄)

こんにちは、城南住宅衛生の折原です。弊社はお風呂のお湯が出てくる穴の奥の「追いだき配管」という部分を専門にクリーニングする業者です。昨日は少し遠出をしまして神奈川県座間市のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。

 

さて今回は日曜日に実施させていただいた洗浄の報告です。タイトルにあります通り、今回のご依頼者様の依頼理由も転居関係です。

 

ご依頼者様は大田区の築13年目のマンションに1年前くらいに入居されました。実は都内に持ち家があるのですが、そちらは今は別の方に賃貸に出しているそうです。以前からおいだき配管のことが気になっていたとのことで、賃貸に出している家も含め、2軒のご依頼をいただきました。

 

今回は細菌検査もご依頼いただきましたので、まずは洗浄前の雑菌の量を測定します。お風呂の配管には前回使った残り湯が必ず残っていますので、それを採取して測定器にかけます。

 

結果は・・・3503という数字。簡単に言うと1滴の水の中に雑菌が3503匹いる、というイメージです。日本公衆衛生協会の基準では25未満が「良好」、25~80が「要注意」、80以上が「要改善」ですので「要改善」になります。

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ちなみにそのケタ数を見て分かるように、3503はかなり高い数値です。経験的には1000を超えると配管の中はかなり汚れていて、お湯はりの段階からなにか兆候が見えることが多いです。

 

実際にお湯を張ってみますとこのような汚れが浮遊していました。写真ではあまりよく分かりませんが、繊維の汚れです。これまた経験的に言いますと、「繊維汚れ」が出てくる場合は手ごわいです。

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苦戦を覚悟してまずは循環金具のクリーニングです。さほどの汚れではありませんでしたが各所に繊維汚れが付着していました。

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次においだき配管をクリーニングです。早い段階からしっかり汚れが出てきました。

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洗浄を終了後、配管をすすいでから細菌検査をしてみます。すると結果は47。まだ「要注意」状態です。

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そこで2回目の洗浄をします。まだ汚れが出てきましたね。

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しっかり汚れが出たのでこれで問題ないだろうと細菌検査をおこなうと数値は36でした。基準値である25よりまだ少し高いですね・・・。

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まあこれくらいの数値でしたら問題はないのですが、肌感覚ではしっかり汚れは取れてるはずなのに数値が落ちていないため、気になって水道水の細菌検査をしたところ、81と出てしまいました。あらら・・・これでは正確な測定ができません。

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水道水にも「常在細菌」という無害の細菌がいます。水道水の常在細菌の数値は通常2~20くらいなのですが、たまに100以上になったりするときがあります。おいだき配管は最後に水道水ですすぎますので、すすぐ水の細菌数が多いと計測器がそれを拾ってしまって洗浄後の数値を正確に把握できないケースがあります。

 

ご依頼者様にこの件をご説明をしたところ、「あ~、それはそうですね。確かに。」とおっしゃっていただけました。「でも3503からこれだけ下がるんですから、ちゃんと除菌できたのがとてもよく分かります」と言って喜んでいただけました。

 

ちなみにこれらの汚れの大半は、以前の入居者様の「置き土産」です。知ってしまうとあまり気持ちのいいものではありませんよね。

 

転居をされる際、次の入居先のお風呂が気になったらぜひお気軽にご相談ください!

 

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の衛生環境を最高の状態にするべく、明日も頑張ります!

 

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