お湯をはった翌日においだきをすると線状の白いものが浮くようになった(神奈川・横浜市の風呂釜追い焚き配管洗浄)

今回は神奈川・横浜市の築19年目のマンションでの風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。

給湯器は7~8年前に一度交換しています。ノーリツのガス給湯です。

数ヶ月前から。お湯をはった翌日においだきをすると、線状の白いものが浮くとのことでご依頼をいただきました。

「線状」というと・・・・

やはり繊維汚れを疑います。(くわしくはこちら

繊維汚れが入り込むと完全には取れないケースがありますので、弊社ではその点を先にご了承いただいてから作業することにしています。

ちなみに洗浄方法も一番強力なやり方でやります。

まず循環アダプターを除菌洗浄しましょう。こちらはほとんど汚れはないです。これも繊維汚れの特徴です。

次に問題の追い焚き配管および風呂釜内部の除菌洗浄です。

1セット目です。1セットにつき2回の洗浄を行います。この汚れは皮脂などの成分が溶けて出てきたものです。繊維自体は洗浄剤では溶けないのですが、粘着性のある皮脂に付着しているものなので、皮脂が溶けると自動的に繊維も剥がれ出るということだと推測しています。

お湯を一旦流して2セット目の洗浄です。しっかりと汚れが排出されました。

2回×2セット、合計4回の洗浄をおこない、テスト湯はりして汚れが出ないことを確認して終了です。これで様子を見てもらうことにしています。

繊維汚れはたちが悪いので、そうなる前に一度プロの技術者による風呂釜追い焚き配管洗浄をやることをおすすめしています。

気になる方はぜひご利用ください!

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城南住宅衛生
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