お湯はりで臭う、黒い粒が出てくる(東京・大田区の風呂釜追い焚き配管洗浄事例)

今回は東京・大田区の築12年目の風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。

ご依頼者様はリピータのお客様で、今回で3回目、2年ぶりの洗浄です。給湯器はエコキュートです。

お湯はりをすると少し臭いが出ていたのと、このような黒い砂粒のようなものが出ていました。

黒い汚れの正体はいくつかありますが、これは経年劣化したゴムパッキンの欠片です。ゴム汚れの場合は、こすると黒い跡が付きますので比較的わかりやすいです。

ただ、ゴム汚れの場合は給湯器や配管の劣化が原因なので、洗浄してもまた出てくる可能性が高いです。

ではいつも通り循環金具(お湯が出てくるところ)からお掃除します。

こちらはほとんど汚れはありませんでした。

次に配管のお掃除です。

しっかりと汚れが出てきました。においの原因はこれですね。この汚れは主に皮脂なのですが、それを餌にして微生物が繁殖してあのドブのような嫌なにおいを発生させます。

おいだき配管のお掃除は年に一度が目安です。気になる方はお気軽にご相談ください!

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