給湯器交換時は循環アダプターの極性に注意を!(東京・品川区の風呂釜追い焚き配管洗浄事例)
今回は東京・品川区の築28年目のマンションでの風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。
実はこちらのお宅、作業をしようとしたら252エラー(水流スイッチ異常)でお湯はりが止まらなくなり作業を断念した経緯がありまして、その際、給湯器の点検をした方がよいとアドバイスさせていただいたところ、結局給湯器ごと交換することになり、今回ようやくお掃除ができるようになりました。
ところが・・・・
循環アダプターのお掃除をする際に気づきました。
あ、極性が逆付けになってる・・・・
よくあるんです。このタイプで。
今回の給湯器交換の際(あるいは新築時から?)取り付け業者さんが逆に取り付けてしまったんでしょうね。
ちなみに今の循環アダプターは「無極性」になっているので、取り付け時に気を使うことがないのですが、昔のタイプは極性があったため、逆に取り付けると不具合が生じる可能性があるんです。
このタイプで言うと、下の写真のフィルターがまったく効かないため、湯船の汚れが追い焚き時に吸い込まれて給湯器に運ばれていってしまいます。。
ということで極性を正しい状態に直します。といっても給湯器側の配管をいじるのではなく、浴槽の器具を反対にすればいいだけです。
これは浴槽のお湯が出てくるところです。真ん中の奥の扇状の穴が下にありますね。これが逆極性の状態です(今回の場合)。
穴を上にすると、正極性に切り替わります。
ちなみに追い焚き配管の汚れ具合は標準的な感じだったのでよかったです。
弊社では風呂釜洗浄をする際に逆極性と分かったら、直せるタイプでしたら無料でお直しいたします。
配管の汚れも年を追うごとに増えますので、給湯器を替えるタイミングなのでぜひ「風呂釜追い焚き配管洗浄」をお試しください!
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城南住宅衛生
https://ko-project.net/
住所:〒140-0015 東京都品川区西大井3-7-21
TEL:0120-921-084
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