おいだきの時、ピンクの汚れがフィルターに付くようになった（神奈川・横須賀市の風呂釜追い焚き配管洗浄事例）

今回は神奈川・横須賀市の築26年目のマンションの風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。

10ヶ月前くらいから突然ピンクの汚れがおいだきの時に付くようになったとのことでご依頼をいただきました。

月に1･2回はオキシクリーンなどで洗浄しているのですが、あまり症状は変わらず、一度ノーリツの風呂釜洗浄をお願いしてみましたが、それでもダメだったとのことです。

ピンク汚れの正体は「ロドトルラ」という酵母なのですが、おいだき配管の場合は主に循環金具周辺に付くことが多いですね。では早速みていきましょう。

循環金具はノーリツさんが洗浄されたそうなのでキレイそのものですね。

次においだき配管を洗っていきます。特殊な洗浄剤と機器で洗浄します。

すると、このようにアクのような汚れが出てきます。

ピンク汚れとは違うのですが、ピンク汚れ（＝ロドトルラ）のエサとなるのがこの皮脂汚れですので、それを除去すればピンク汚れもなくなるという論理です。

汚れが強いと判断し、同じ洗浄をもう一度繰り返します。

最後にテスト湯はりして完了です。これで大丈夫でしょう。

お風呂のおいだき部分は年数がたつと色々汚れてきますので、気になる方はぜひプロの業者にご依頼ください！

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