お湯はりをするとモヤモヤした白、ピンクなどのゴミが出る（東京・葛飾区の風呂釜追い焚き配管洗浄）

今回は東京・葛飾区の築34年目のマンションでの風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。
お湯はりをすると白やピンクのモヤモヤしたゴミが出てくるとのことでご依頼をいただきました。追い焚きをするとより多く出てくるとのこと。
ところでこの「モヤモヤ」の正体は何でしょう？
弊社の経験で言いますと、「モヤモヤ」や「ひものような」とか「ふわふわした」という表現の汚れの場合、正体は「繊維」であることが殆どです。
繊維というと分かりづらいかもしれませんが、「綿ぼこり」というと想像ができますよね。
洋服などの繊維は常に空中に浮遊していて、それが落ちて固まると、あの部屋の隅っこにある「綿ぼこり」と化します。
その繊維が追い焚き配管の中に入ると結構厄介でして、大量に入ってしまうと完全に取り切れないケースがあります。
さて、今回はどうでしょうか。。
まず循環金具の分解洗浄です。あまり汚れはありませんでした。

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次においだき配管を掃除します。

通常の皮脂汚れに見えますが、繊維も混ざっています。

繊維汚れはしつこいので何回か繰り返して洗浄を行います。

最後に湯はりテストをしてゴミが出てこないかを確認します。

気にならないほどではありますが、少しまだ出ています。
弊社の経験で言いますと、しばらくすると落ち着くことが多いのですが、また出てきてしまうこともあります。
その場合、半年後くらいに再度洗浄させていただくことをおすすめしています。また、「ためたお湯はなるべくはやく流す」「入浴剤を中止してみる」ことをおすすめしています。
繊維汚れは非常に手強いので、モヤモヤした汚れを見かけたら、早めにプロの洗浄をすることをおすすめします。

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城南住宅衛生
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