お風呂を入れた翌日に残り湯を追い焚きするとお湯に匂いがあり濁る（千葉・船橋市の風呂釜追い焚き配管洗浄事例）

今回は千葉・船橋市の築20年目のマンションでの風呂釜追い焚き配管洗浄の事例です。
依頼内容は「 お風呂を入れた翌日に残り湯を追い焚きするとお湯が臭って濁りが出る」とのことでした。
ちなみにご依頼者様は3人家族で、入浴剤は以前使用していました。ためたお湯は翌日の夜に流されています。
ではみていきましょう。循環アダプターはきれいです。

→

→

おいだき配管および給湯器内部をお掃除します。少し色のついた汚れが出てきました。

続けて2回目の洗浄をおこないます。においが出ている場合は汚れが強く付着している可能性があるので複数回洗浄をして徹底的に汚れを排除します。

テスト湯はりをして完了です。

お湯のにおいや濁りは微生物（嫌気性細菌）が原因です。
微生物が繁殖するのは配管などに汚れが付着するからで、それをエサにして増えていきます。
したがって、その汚れを除去し、微生物が作り出すバイオフィルム（俗に言うヌメリ）を破壊することでこの問題が解決できるわけですね。
その後、ご依頼者様から「追い焚きした時のお湯の濁りや臭いが、無くなりました！！本当に感動しました。」とのご報告をいただきました。喜んでいただいて嬉しいです。
お風呂のにおいや濁りが気になったら配管が汚れている可能性が高いです。
気になる方はお気軽にご相談ください。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
城南住宅衛生
https://ko-project.net/
住所：〒140-0015 東京都品川区西大井3-7-21
TEL：0120-921-084
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇