風呂を沸かすと黒いカスの様な物が･･。他社にお願いしたら今まで以上に出始めてしまった。。

今回は川崎市宮前区の築12年目のマンションでの風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。

お風呂を沸かすと黒いカスの様な物が出ていたため、他社にお願いしたところ今まで以上に出始めてしまい、その業者からは「これ以上出来ません」と言われてしまったそうです。そして東京ガスにも見てもらったが「故障ではない」と言われてしまったそうです。

「どうにかお風呂が使えるようにお願い致します！」と、かなりお困りのご様子。

ちなみに「黒い汚れ」については何回かこのブログでもご説明していますが、主に①ゴム片②サビ③湯あかの3種類がありまして、①と②は給湯器や配管の劣化が原因なので洗浄後も出てくる場合があります。そして③は取り切れる可能性があります。

さて今回はどれなのでしょうか。。

給湯器はノーリツのガス給湯器（2011年製）です。まず循環金具を外して洗いましょう。

非常にきれいですね。黒い汚れとは無縁な感じ。でも配管は汚れてる場合もあります。。

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では配管を。おぉ･･･循環金具のキレイさとは裏腹に、なにやらすごく出てきました。

少しゴムもあるような感じでしたが、主に「湯あか」ですね。かなり強烈に汚れていたので、数回かけて汚れを溶かし出します。

　

お湯を替えてさらに数回洗浄します。

　

パーフェクトとまではいきませんでしたが、何とか許容できる範囲におさまってくれました！

お客様も汚れにとても驚きながら、「やっと安心してお風呂に入れます！」と喜んでいらっしゃいました。

お風呂の配管は何かのきっかけで今回のようにとても汚れる場合があります。まだ一度も配管洗浄をやったことがない方はぜひ一度お試しください！

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