お風呂のお湯から黒いワカメのような汚れが出てくるケース|追い焚き配管掃除

こんにちは、城南住宅衛生の折原です。本日はちょっと遠出いたしまして茅ヶ崎市のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。

今回のご依頼者様は4人家族です。マンションは築23年目で給湯器は5~6年前に交換されています。1年前くらいからお湯はり時に黒いワカメのような汚れがたくさん出てきたそうです。最初はジャバを試されて少しましになったかな・・・ということで使われていたのですが、だんだんとジャバも効かなくなり、とうとうあきらめて蛇口から給湯するようになったとのこと。

でも、やはり直したいという思いが強くなり、弊社にお問い合わせいただきました。ちなみにガス屋さんからは「配管が原因だと思います」と言われたそうです。確かに・・・。それでは見ていきましょう。

まず循環アダプター(追い焚き循環金具)を分解します。こちらはご家庭では分解不可のため、我々プロにお任せいただく部分です。見ていただくと分かる通り、湯垢が奥の方までたくさん付着しています。しっかりと手洗いで細部まで洗浄します。

黒いワカメのような汚れはこんな感じです。循環アダプターを洗っただけでかなり出てきました。

次に追い焚き配管を洗浄していきます。追い焚き配管は壁の中や床の下にある見えない部分なので、経験値がものを言います。

時間をかけて汚れを浮かせ、洗浄剤の力で排出していきます。色が付いているのは湯垢の色だと思われます。つまり「黒いワカメのような汚れ」の色です。

通常より多めの汚れです。念のためもう一度洗浄します。

汚れの色が薄くなり、2回の洗浄でしっかり出ました。これで大丈夫です。

ご依頼者様からも嬉しいコメントをいただくことができました!

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります!

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城南住宅衛生
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