二日目に追い焚きするとお湯が汚れるケース|東京・お風呂のおいだき配管洗浄
こんにちは、城南住宅衛生の折原です。本日は少し遠征しまして千葉市の築9年目のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。
今回のケースは、2日目に追い焚きをして沸かし直すと、ちょっと白っぽいものが漂っている気がする、というもの。
これは実は意外とよくあるケースでして、中には気づかない方もいらっしゃるかもしれませんが、よくお湯を見てみると何となく分かります。白っぽいアカのようなものが浮いていたり、水中を漂っていたりしているので、何となくお湯に濁りがあるような無いような・・・・という感じです。少し生臭くなる場合もありますね。
弊社基準でいうところの「ステージ1」ないしは「ステージ2」くらいの状態です。(ステージの詳細はこちら)
こういったケースの場合、ジャバなどの市販の洗浄剤を使うと一時は直るのですが、また汚れてくるといった感じですので、根本的にはプロの技術者に依頼するのが好ましいです。
ではみていきます。まずはお風呂の一つ穴の部分を外して洗います。
写真ではわかりませんが、緑色になった湯あかが奥に付着していました。色が付いている場合、入浴剤の色素や配管のサビ(緑青)、あるいは藻類の繁殖などが考えられます。こちらのお宅の浴室には窓がありましたので、藻類が発生したことも考えられますね。
こちらは手洗いで奥までしっかりと洗います。
一つ穴の入り口付近だけでこれだけ汚れが出てきました。
次に追い炊き配管を専用の洗浄剤と「風呂釜洗浄PRO」の特殊技術を使って洗っていきます。
時間がかかるのですが、少しずつ汚れが外に出てきます。
洗浄後、汚れが出てこないかテストをするのですが、今回は少し汚れが残っているようでしたので再度洗浄しました。1回目よりはるかに少ないですが、やはりちょっと残っていましたね。。。
これできれいになりました!
プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります!
城南住宅衛生
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