お風呂の一つ穴の奥は汚れがいっぱい?!(東京・追い焚き配管掃除)

こんにちは、城南住宅衛生の折原です。今回は昨日の午後おこないました東京・大田区の築13年目のマンションでのお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)のご報告です。ご用命いただきましてありがとうございました。

ご依頼者様は新築時からお住まいのお二人暮らし。お風呂は周年お湯をはっていらっしゃり、毎回入浴剤をお使いです。ジャバをやったことはあるそうです。

前回のブログ(これ)でもあった通り、入浴剤を使うとどうしても汚れは溜まりやすいです。

まずお風呂の穴の入り口、つまりお湯の出てくる部分の掃除です。30年以上前は二つ穴のタイプ(上下に一つずつ穴があるやつ)が主流でしたが、近年は一つ穴が主流です。一つ穴タイプは強制循環といって給湯器のポンプの力でお湯を循環させています。

この白い器具の裏側(つまり右の黒い穴の奥)から二本の管が出ていて給湯器とつながっています。一本は往きでもう一本が戻りです。白い器具は一つの穴の中でお湯がうまく行き来できるように水流を分ける役割をしています。

 

そのためこの部分に湯アカがたくさん付着していることが多いです。入浴剤のカスなどもたくさん付いていますのでしっかりと洗浄します。

 

するとこんな感じで奥に付着していた湯アカがどっと出てきます。

そして奥の2本の管、つまり、目には見えませんが「おいだき配管」にも日々汚れが入り込みますので、じっくり時間をかけて洗浄します。

これが追い焚き配管から出てきた汚れです。汚れを取らない限り、毎日この中を通ってお湯が浴槽に注ぎ込まれるわけですね。。

しっかりきれいになりました! ご依頼者様からも「目に見えない部分の汚れが洗浄できて本当によかったです」とおっしゃっていただけました。

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります!

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