浴槽裏の水はけが悪いお風呂は注意が必要!(東京・風呂釜おいだき配管掃除)
おはようございます、城南住宅衛生の折原です。昨日は東京・品川区の築10年目のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)と浴槽裏(エプロン裏)の高圧洗浄をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。
昨日のご依頼者様は4人家族でお風呂のは毎日お湯を張っています。入浴剤は週に4回程度お使いです。ジャバなどの市販の入浴剤は使用したことがありません。
まずは循環金具を外して手洗い洗浄です。全体的に汚れが付着していますね。
しっかり念入りに洗浄します。
次においだき配管を洗浄していきましょう。時間をたっぷりかけて洗浄剤を配管に浸透させると少しずつ汚れが出てきます。
これらの皮脂汚れは市販の洗浄剤ではなかなか取れませんので、専門の業者にお任せいただいた方がいいですね。。
次にエプロンを外して裏側を高圧洗浄機で洗います。このタイプの浴槽は浴槽裏の水はけが非常に悪く、業者泣かせの代物です。
お風呂の端っこの隙間から侵入した水や髪の毛などは、写真奥の排水口に集まります。見た目は大きそうな排水口なのですが、そこから手前の本排水管につながる部分が、底にある1センチくらいの小さな穴しかないんです。そのため髪の毛などで簡単に詰まってしまいます。詰まるとどうなるかと言いますと、浴槽裏に水が溜まってきます。そうなると夏には小バエが発生しますし、悪臭も発生します。
浴槽メーカーさんもメンテナンスのことを考えて作ってほしいですよね。。もし水はけを悪くするのであれば、お風呂の端っこもすべてコーキング処理をして水の侵入を無くしてくれればいいのに・・・。
水がはけるを待ちながら高圧洗浄をして、また待って・・・を繰り返してしっかりときれいになりました!
排水口が詰まった時の対処法をご依頼者様にお伝えして業務終了です。
プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります!
城南住宅衛生
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