レジオネラ菌がいるとどうなるの?(東京・風呂釜追い焚き配管クリーニング)
こんにちは、城南住宅衛生の折原です。弊社はお風呂のお湯が出てくる穴の奥の「追いだき配管」という部分を専門にクリーニングする業者です。本日は品川区と大田区のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)をさせていただきます。ご用命いただきましてありがとうございます。
さて今回は昨日の洗浄報告です。
ご依頼者様は築13年目のマンションにお住いのお二人暮らしです。お話させていただいた中で「レジオネラ菌がいるとどんな病気になるのですか?」というご質問がありましたので、このような表題にさせていただきました。
ご家庭のお風呂で、もしレジオネラ菌が発生した場合でも感染力はさほど強くありませんので、健康な成人でしたら感染はしにくいです。ただし幼児やご年配の方、糖尿病の方などがいらしたら注意が必要です。レジオネラ菌を含んだお湯を間違えて飲んでしまってもまず大丈夫ですが、運悪くそれを肺に吸い込んでしまったら「レジオネラ肺炎」または「ポンティアック熱」という感染症を患います。
運悪くレジオネラ肺炎に感染した場合、適切な医療行為をせずに放っておくと致死率は60~70%に達しますが、ちゃんと病院に行けば7%程度です。
ご家庭のお風呂でレジオネラ菌を発生させないためには、1にも2にも追い焚き配管を洗浄することです。市販の風呂釜洗浄剤(ジャバなど)も除菌という意味においては有効ですが、汚れを取り去る能力はあまりないため、根本的な解決にはプロによる洗浄がおすすめです。(レジオネラ菌についてくわしくはこちら)
では今回の洗浄をみていきましょう。まず循環金具をクリーニングします。少し入浴剤の粒子が付着していましたが、総じてあまり汚れはありませんでした。
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次においだき配管のクリーニングです。専用の洗浄剤と特殊技術を使って汚れを浴槽に出します。
しっかりと汚れが排出されましたね。弊社の洗浄剤はもちろん除菌能力の高いものですので、配管内の除菌もばっちりです。
ご依頼者様にも汚れが出てきた状態をご確認いただき、ご納得の様子でした。
プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の衛生環境を最高の状態にするべく、明日も頑張ります!
城南住宅衛生
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