黒いカスみたいな汚れが出てきて湯船の匂いも気になる｜埼玉・風呂釜追い焚き配管洗浄

今回は埼玉での風呂釜追い焚き配管洗浄の報告です。

ご依頼者様はさいたま市の一戸建てにお住まいです。給湯器は2009年製のコロナのエコキュートですので、オール電化のご家庭です。

お湯を入れると黒いカスのような汚れが出てきて、お湯もドブのような臭いがするとのことでご依頼をいただきました。

エコキュート･･･なぜだか汚れやすいです。なので気合が入ります。。

さっそくお湯はりをしてみると、いきなりこのような物体が出てきました。

黒いカスというのはきっとこれのことですね。でもよくよく見てみますと･･･。このように循環アダプターの写真を見るとよく分かるんですが、実は黒ではなく濃い緑色をしています。

　

つまりエコキュートによくある「劣化したゴム片が出てきたもの」ではなく、俗に言う「湯あか」とか「湯ドロ」が緑色に変色したものでして、これなら解決できる可能性が高いです。

循環アダプターをしっかり洗浄して･･･

　

おいだき配管を洗っていきます。とりあえずドバっと出てきました。

　

濃く出てきましたので、続けて2回目の洗浄をします。

2回目で汚れの出はおさまりましたが、これだけ侵食が激しいと、配管のどこかで引っかかっているものがたまにポツっと出てくる場合があります。

ちなみに写真では分からないのですが、緑色の湯あかのほかに黒い粒状のサビも出ていました。サビの場合は今後も少し出てくる可能性がありますね。

ご依頼者様に汚れの状況をお見せし、今後の対策などをご説明しました。ドブのような臭いは一切なくなりました。

エコキュートは本当に配管が汚れやすいので、ちょっと匂ったり、少しでも汚れが出てきたら、ぜひプロの風呂釜追い焚き配管洗浄をおこなうことをおすすめします！

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