黒い粒はゴムのカケラです|東京・追い焚き風呂釜洗浄

今回は東京・品川区の築21年目のマンションの洗浄事例です。

ご依頼者様は新築時からお住まいのお二人暮らしです。お風呂には毎日お湯を入れています。入浴剤は使っていません。

給湯器は新築時に設置したリンナイの1998年製でした。21年間ですのでかなりもっています。通常、給湯器は10年くらいから故障をし始めて15~16年でご臨終することが多いです。この給湯器は当たりはずれでいうところの「当たり」だったようですね。

しかし、老朽化は否めなく、洗浄をすると黒い粒が出てきました。これはゴムパッキンの劣化により、ゴムがはがれて出てくる現象です。エコキュートに多いのですが、ガス給湯器でもあります。

循環アダプター(お湯の出てくる部分)を見ると黒いのがくっついていますね。これがゴム片です。

 

おいだき配管にもゴムが付着しているため、洗浄すると通常の白い皮脂汚れにゴムの色素がくっついて黒くなって出てきます。

汚れはしっかりと取れました。テスト湯はりして完了です。

ゴム片は特に害はないのですが、今回のケースでは給湯器の老朽化が進んでいるので、いつ給湯器本体がご臨終するか分からない状態です。夏ならまだいいですが、冬に壊れてしまうとお湯が使えなくなると辛いので、気になる方はそろそろ交換の時期と考えた方がいいかもしれませんね。

お風呂のお湯のことが気になる方はぜひお気軽にご相談ください!

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
城南住宅衛生
https://ko-project.net/
住所:〒140-0015 東京都品川区西大井3-7-21
TEL:0120-921-084
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇