汚れが緑色のパターン(東京・風呂釜洗浄)

今回は東京・大田区の築17年目のマンションの事例です。

ご依頼者様は新築時からお住まいのお二人家族です。

循環アダプターはほぼきれいでしたが。。

追い焚き配管の汚れは、なんと「ミドリ色」。。

なぜ汚れが緑色なのか?

実は配管部品のサビが原因なんです。追い焚き配管自体は樹脂が多いのですが、接合部や給湯器内部の熱交換器は銅で出来ています。そのため、老朽化してくると緑青(ろくしょう)というサビが発生します。

そのサビの色が配管の皮脂汚れに付いたんですね。

ちなみに緑色の汚れは「湯あか(湯ドロ)」の場合もあります。よくドブで見かける濃い緑色のプヨプヨした物体ですね。この場合、配管はかなりの雑菌で汚染されていますので、より慎重に洗浄をすることになります。

汚れの色で、配管内の雑菌の状況や給湯器の状態を知ることが出来るわけです。

お風呂の衛生環境が気になる方はぜひお気軽にご相談ください!

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城南住宅衛生
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