お湯はりで白い綿のようなもの。ジャバをやっても改善せず･･（千葉・市川市）

今回は千葉・市川市の築10年目のマンションでの洗浄事例です。

「ひどくはないが、お湯をはる時に白い綿のようなヒョロヒョロした汚れが出る。ジャバを試してみたが一向に改善しない」とのことでご依頼をいただきました。

どうやらこれも繊維汚れのようですね･･･。繊維汚れは強敵でして、完全には取り除けないケースもあることをご了承いただいてからの作業になります。

繊維汚れの特徴については過去のブログ（コレ）をご覧ください。

まず湯はりをして確認です。写真ではよく分かりませんが、たしかに繊維汚れが少し漂っていました。

では循環金具を分解洗浄します。

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循環金具の中にもこのような毛玉が入っていました。やはり繊維が入り込んでいますね。

次に追い焚き配管と給湯器内部の洗浄です。繊維汚れの場合は弊社では必ず2回×2セットの合計4回洗浄します。

まず1セット目です。皮脂汚れが出てきました。

お湯を取り替えて2セット目の洗浄です。汚れの色が少し濃くなりました。ちょっと手応えありです。

テスト湯はりをして確認すると、2個くらい繊維が出ていましたが、かなり改善されました。

繊維が出てくる場合は、なるべくまめにジャバをやって積極的に除菌をし、一度張ったお湯は早いうちに流すことをおすすめしています。

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城南住宅衛生
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