お湯はりをすると、とても細かい黒いものが出てくる
今回は東京・港区の築22年目のマンションでの風呂釜追い焚き配管洗浄事例です。
「お湯はりをすると、とても細かい砂ほどの大きさの黒いものが出てくる」ということでご用命いただきました。
給湯器メーカーに来てもらった際は、給湯器に異常はないとのことで、ジャバを5~6回試しても全く効果はなかったそうです。
ちなみに給湯器はガスでノーリツの2015年製ですから6年くらい経過しています。
黒い汚れの場合、給湯器や配管部品のサビやゴムパッキンの欠片であることも多く、これは部品の劣化によるものなので洗浄ではどうしても解決しないこともあります。
今回もその点をご了承いただいて作業をすすめました。
まずお湯はり時に確認です。確かに細かい砂粒状のものが出てます。う~ん、サビっぽいです。サビの場合、触ってみるとちょっと固い感じがするので分かります。
洗浄をしてみると、通常の皮脂汚れと一緒に・・・
サビが出てきました。
2回目の洗浄です。
やはりサビが・・・
風呂釜追い焚き配管洗浄をすることによって皮脂汚れにくっついていたサビがかなり取れますので、ある程度は軽減されるのですが、部品自体のサビなのでまた出てくるわけです。
ちなみにサビは人体に影響ありませんし、雑菌の発生原因にもなりませんので、ご安心ください。
今回ような場合、パーフェクトな解決方法は「給湯器の交換」と「配管の交換」ですが、かなり費用もかかりますので、年に一度の「風呂釜追い焚き配管洗浄」をすることで、サビとうまく付き合っていくのがベターではないかと考えます。
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城南住宅衛生
https://ko-project.net/
住所:〒140-0015 東京都品川区西大井3-7-21
TEL:0120-921-084
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