アトピーとお風呂についてパート1|東京・品川(風呂釜お掃除)

当社はお風呂の追い焚き配管を除菌・洗浄する専門の会社です。ご家庭のお風呂は日常的にお掃除をしていますが、おいだき配管だけはほとんどの方が掃除していません。というか、「掃除したくてもできない」というのが正しいです。柄の長いブラシも入りませんので「ゴシゴシ」できないんです。あえて言えば市販の洗浄剤「ジャバ」。もちろんジャバを月に一回ちゃんとやっていれば、完ぺきではありませんがキレイになります。しかしながら、私の経験ではジャバを月に一回やっているご家庭は・・・・・残念ながら未だお会いしたことがありません。確かにちょっと面倒なんですよね。洗浄自体は残り湯でできるからよいのですが、その後洗剤を流すためにすすがないといけないので、そのために水をためなくちゃいけないのが「面倒」と思ってしまうポイントなんでしょう。まぁ、だからこそ我々のような専門会社がいるのですが・・・。

さて、それでは表題の「アトピー性皮膚炎」。これについて私の「体験」をお話しいたします。
実は私、アトピーでした。「でした」と言っているのは、治ったからです。

そう、治ったんです。なぜか。
こう言うとアトピーの方はお聞きになりたいですよね。
「どうやって治ったの?」と。

では少々長くなりますが、アトピーの症状も人それぞれですので、私の場合の症状を「発症」から追ってみます。

私がアトピーを発症したのは今から32年前の昭和59年です。忘れもしない大学1年の初夏でした。私の場合、子供のころからではないんです。最近のアトピーは生まれたときからというケースも多いようですが、私のはずいぶん遅咲きでした。

大学野球の応援で神宮球場に行った帰り、日比谷公園の噴水に飛び込んだのですが(こう言うと出身校がばれますね。はい、恒例のやつです)、その次の日に身体中に発疹が出ました。最初は噴水に変な細菌が入っていたのかと思ってびっくりして昭和大学病院に行きました。そして「20連発の打ち上げ花火」くらい太い注射器で注射を打たれて帰ったところ、す~っと発疹が消えました。あーーよかった、とホッとしていたらまた一週間後に発疹。注射で消え、また発疹、また注射、また発疹と繰り返していたら、いつの間にか先生に「これはアトピー性皮膚炎という病気です」と言われました。そのころ、つまり昭和50年代は、アトピーは決してメジャーな病気ではなく、世間の方も知らない人が多かったと記憶しています。

それからというもの、常に「ポリポリ」と身体中を掻くようになりました。私は元々子供のころから皮フが弱く、よく「あせも」とか「おでき」とか「ニキビ」ができていました。なので根拠はないのですが、別に噴水が悪いのではなく、それが何かの引き金になったのかもしれません。とにもかくにも、大学1年から突然のアトピー発症です。

とにかく「かゆい~!!!」。。涙 (つづく)

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