引越し先では風呂釜洗浄をお忘れなく！（東京・追い焚き配管掃除）

こんにちは、城南住宅衛生の折原です。本日は横浜市の賃貸住宅でお風呂の追い焚き配管洗浄（風呂釜洗浄）をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。

今回のご依頼者様は一週間前にこちらに引越しされてきました。引越し先のお風呂ということで、配管や風呂釜の汚れが気になってご依頼いただきました。本当は引越し前の洗浄を希望されていたのですが、弊社の都合で今日になってしまい、それまでシャワーで過ごされていたそうです。申し訳ありませんでした。。

賃貸住宅の場合、お部屋は「借り物」であるという思いもあり、入居者様の中にはかなりお部屋を汚される方もいらっしゃいます。「人からの借り物だから大切に」という方ももちろんいらっしゃいますが、「どうせ借りものだからいいや」と思う方もいらっしゃるわけです。

部屋の中でしたら見ればわかりますし、必ず退去時に原状復帰のクリーニングが入りますので、部屋が汚くなっていても新しい入居者様が入る際にはキレイになっています。

ところが、床下にある「お風呂の配管」だけは、そのまま放ったらかしにされるのです。ハウスクリーニングの業者さんも配管掃除まではしませんので、ともすると、その物件が建った時からず～っと汚れが蓄積されていることになります。

そのため、物件の中には入居してお湯を張ったら、今まで蓄積された汚れがドバっと出てきてびっくり、なんてことも多いです。弊社にご依頼いただいた案件でもつい先日、そんなケースがありました（これです）。

では今回の洗浄の様子です。

循環アダプター（お風呂の一つ穴のところ）はさほど汚れていませんでした。7年ほど前に給湯器（風呂釜）を交換されているようでしたので、その際にこの部分も交換したようです。

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次に追い炊き配管の中を掃除します。これは専用に調合された洗浄剤の力と「風呂釜洗浄PRO」という特殊技術を使って汚れを出していきます。高圧洗浄機などは使いませんので、給湯器を痛めることもありませんし、洗浄剤も肌に優しいものを使いますので、非常に安全です。

時間がたつと追い炊き配管特有のこんな汚れが出てきます。

しっかりとお掃除できました。ご依頼者様にも「これでやっとお風呂に入れます！」とおっしゃっていただけました。

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄（風呂釜洗浄）は１年に１回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります！

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