焼き鳥のおいしい作り方(せせり編)

こんばんは、城南住宅衛生の折原です。弊社のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、最近何度もお邪魔している大田区の大規模マンションで浴槽裏の高圧洗浄をやってまいりました。浴槽裏(エプロンを外した裏側)って本当に汚れますね。せっかく年末の大掃除で必死の思いで洗っても、1年たてば、それはそれはもう見事に汚れます。水周りの宿命です。。そんな時、「もう面倒だし、時間もないよ!」と思ったら、ぜひプロにお任せください!

さて、今回は久しぶりにお料理の豆知識ということで、焼き鳥のおいしい作り方「しそ巻編」「レバー編」「ささみ編」「とり皮編」に続いて「せせり編」をご紹介します。

ところで「せせり」ってなに??

せせりはニワトリの首の肉です。ネックとか小肉(こにく)とも言います。筋肉質で程よく身がしまっていて、なおかつ適度な脂があり、とても美味しい部位です。しかもだいたい100g100円未満ですので、とてもリーズナブル。ちなみにせせりの語源は「骨から肉をせせる(ほじる)」ことからだそうです。

では串の刺し方です。焼き鳥の美味しさの70%は串の刺し方で決まります。残りは焼き方20%、味付け10%といったところでしょうか。

まずはせせりの構造を理解しましょう。首の肉ですから細長いです。このまま刺してもいいのですが、食べやすいように2等分か3等分にします。

そしてこのようにジグザグに編むように刺していきます。とり皮と同じ刺し方です。

とり皮と同様にギュッと詰めて刺していきましょう。これには食べごたえというのもあるのですが、串が焼けて折れないようにする意味もあります。

軽く塩を振って焼いていきます。せせりは塩が美味しいですね。

弱火でまんべんなく焼いていきます。

これで完成です。写真のは若干焼き過ぎました。。脂があるといっても、とり皮ほどはないので焼き過ぎるとパサパサになります。

酒の肴にも、ごはんのおかずにもいいですよ。ぜひお試しを!

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