お湯をはると白い綿のようなものや細かい点々のようなものが出てくる

今回は東京・町田市の築34年目のマンションの洗浄事例です。

ご依頼者様は3人家族で1年前にこちらに引っ越されました。自動湯はりをすると白い綿のような汚れが出てきて、細かい点々のようなものが水面に浮くとのことでご依頼をいただきました。

今回は細菌検査もご依頼いただきましたのでその結果もご報告します。

まずは追い焚き配管の現状の細菌量を計測します。検査機器の容量がいっぱいでデータをPCに移してしまったのでエクセルデータでご容赦ください。

上のデータが洗浄前の追い焚き配管の細菌量です。数値で出てくるのですが、25未満だと合格レベルで80以上だと不合格です。今回は78でしたのでちょっと注意といった感じです。

ではまず循環アダプター(お湯の出てくるところ)を外して除菌洗浄します。見た目はさほどではないのですが、本体の中に繊維汚れがたくさん詰まっていました。

これが繊維汚れです。空中に舞っている化学繊維などが入り込むのですね。

次に追い焚き配管を除菌洗浄します。かなりの汚れが出てきました。

汚れが強いので再度洗浄します。

これでキレイになりました。洗浄後の細菌量を計測すると、

下のデータです。6なので合格レベルに落ち着きました。

追い焚き配管の汚れは放っておくと雑菌が発生し、お湯が衛生的でなくなりますので、しっかりとプロの業者による洗浄を施した方がいいですね!

それでは本日も追い焚き配管洗浄に行ってまいります!

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
城南住宅衛生
https://ko-project.net/
住所:〒140-0015 東京都品川区西大井3-7-21
TEL:0120-921-084
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇