お風呂の一つ穴の奥には何がある?(東京・追い焚き配管洗浄)
こんにちは、城南住宅衛生の折原です。昨日は川崎市のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄(風呂釜洗浄)をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。
今回は、一昨日の午後に実施した築12年目の大田区のマンションの一つ穴風呂釜洗浄の報告をしつつ、一つ穴の奥には何があるかという話です。
お風呂の一つ穴は金属のフィルター(左)を外すとこんなもの(右)が見えてきますよね。(ご家庭では右の機器は外せませんのでご注意を。)
これは循環アダプターとか循環金具とか言われているもので、水流を制御しています。この機器の正面(上の写真)で浴槽のお湯を吸い込み、下の側面(下の写真)から給湯器で温められたお湯を出します。
では、この穴のさらに奥はどうなっているのでしょう?
実はこの奥から配管が2本出ていまして、それが給湯器とつながっています。1本が戻り配管、1本が行き配管です。弊社の「追い焚き配管洗浄」というのは、この配管を掃除することになります。つまり給湯器がベランダにあったらお風呂からベランダまでの長~い「管」を洗うわけですね。
さて今回のご依頼者様ですが、新築時からお住まいのお一人暮らしです。お湯は毎日ためられているとのこと。入浴剤は使っていません。
では配管の汚れの状態を見てみましょう。量的には通常より少なめですが、しっかりと排出されました。これが市販の洗浄剤ではなかなか取れない特有の汚れです。今回は1回できれいに取れましたが、弊社では1回では取り切れない場合は再度洗浄をおこない、取れるまでしっかりやっていきます(もちろん追加費用はいただきません)。
見た目は普段のお湯と変わらないのですが、実はミクロの世界ではしっかりと除菌され、きれいになっています。
プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります!
城南住宅衛生
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