夏、シャワーだけの時は循環アダプターのカビに注意!(東京・追いだき配管クリーニング)
こんにちは、城南住宅衛生の折原です。弊社はお風呂のお湯が出てくる穴の奥の「追いだき配管」という部分を専門にクリーニングする業者です。
さて今回は火曜日に実施した大田区の築6年目のマンションの洗浄のご報告です。ご依頼者様は3人家族で新築時からお住まいです。お風呂にお湯をためるのは夏は週に2~3回です。
夏はシャワーのみという方が多くなると思いますが、その場合、浴槽のお湯の出てくる穴(循環アダプターといいます)が空気中にさらされる時間が長くなり、黒カビが発生することがあります。
ちなみに黒カビは湿気の多いところに発生しますが、空気がないと生きていけないため水中では発生しません。
そのため、久しぶりにお湯をはる時、そのカビの中をお湯が通ってくるということになってしまいます。ちょっと気持ち悪いですよね。そんな時はフィルターを外してブラシなどでゴシゴシこすって除去しましょう。
ちなみに今回のご依頼者様はこのパターンでした。循環アダプターを外したところ、こんな感じで黒カビが発生していました。
湯あかにカビがまとわりついてる感じですね。しっかり手洗いで除去しましょう。
次に追い焚き配管のクリーニングです。まれに追い焚き配管の入り口付近にまでカビが侵入する場合がありますが、奥は水で満たされているため大丈夫です。ただ、それとは別に日頃のアカや皮脂、石鹸カス、入浴剤のカスなどは徐々に蓄積していくため、その除去が必要なわけです。
専用の洗浄剤と特殊技術で時間をかけて汚れを出します。しっかりと出てきましたね!
今回もきれいなお湯になりました!
プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の衛生環境を最高の状態にするべく、明日も頑張ります!
城南住宅衛生
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