音楽と色彩は似ています?!

こんばんは、城南住宅衛生の折原です。弊社のホームページをご覧いただきましてありがとうございます!
本日は大田区の天井の高い素敵なマンションで、お風呂のおいだき配管のお掃除(風呂釜洗浄)をやらせていただきました。

さて、本日の報告は後日するとして・・・・今回はひとりごとシリーズです。
私は趣味で音楽をやっています。ギターを少々とカホンという打楽器を少々。そして学生時代、多少なりとも音楽理論を勉強しました。また、社会人になって化粧品という仕事柄、色彩理論も少し勉強しました。

そこでなんとなく思ったこと。それは「音楽と色彩って似てるなぁ~」ということ。

なにそれ?って思いますよね。でも似てるんですよ~。
なかなか言い表しづらいのですが、一番分かりやすいのを説明します。

音楽にはキーというのがありまして、例えば普通のドレミファソラシドというのは「ハ長調」です。そしてそのキーに基づいてメロディやコード進行が決まっていきますが、なぜかそのキーにない音が入ってくることがあります。それも意図的にです。

例えばハ長調の曲だったらドレミファソラシドだけで構成されるはずが、ソ#が入ることによってちょっと緊張感というか、スリリングな感じを演出してくれます。

一方、色というのは「色相」と「明度」と「彩度」で構成されています。簡単に言うと赤とか青とかいうのが色相で、明度と彩度は、それぞれ濃さと鮮やかさと考えればいいでしょう。

そして洋服やお部屋のカラーコーディネートというのは、ベースになる色を1色か2色決めてそれの組み合わせを楽しむのですが、それだけだとつまらないので「アクセントカラー」というのを入れます。この考え方が音楽と似てるんですね。アクセントカラーを入れることによって、ちょっと「ハッとさせる」というか、センス良く見せることができるんです。

音楽もただのドレミファソラシドだけで曲を作ったら予定調和過ぎてつまらない曲になってしまうのですが、それにちょっとだけテンションのある音、つまりアクセントを入れることでセンスが良くなるわけです。

もっというと、補色同士のカラーコーディネートはジャズのコード進行に似てる、なんてのも思っているのですが、うまく言葉で表現できないので止めておきます。。

ちなみに、いきものがかりの名曲「ありがとう」の「ありがとうって伝えたくて~」というさびの出だしの部分、音符で言うと「ドレミファソ~」なんです。超がつくほどの「予定調和」なのですが、耳に残るいい曲ですよね。さすがプロ!

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