入浴剤は癒されます････が、配管は汚れます。。（東京・おいだき風呂釜洗浄）

こんにちは、城南住宅衛生の折原です。本日の午前中は東京・大田区の築16年目のマンションでお風呂の追い焚き配管洗浄（風呂釜洗浄）と浴槽裏（エプロン裏）の高圧洗浄をさせていただきました。ご用命いただきましてありがとうございました。

今回のご依頼者様は入浴剤をほぼ毎日お使いです。

入浴剤は毎日の疲れをいやしてくれる存在ですよね。いろいろな香りがありますし、色もついて視覚的にも楽しめます。泡が出るのもあってポカポカしますよね。でもおいだき配管や給湯器にとってはあまりよくありません。入浴剤のカスはとても細かい粒子なので色々な部分に入り込み、蓄積します。そしてそれをエサに雑菌も繁殖します。雑菌は繁殖すると「バイオフィルム」というバリア･･･平たく言いますと「ヌメリ」を形成します。ヌメリが付くと余計汚れが付着しやすくなって悪循環になります。

では洗浄の様子です。まず循環金具（お風呂の一つ穴のところ）を外して洗浄します。全体的にかなり入浴剤の粒子が付着していますし、ちょっとヌメリもあります。写真ではわかりませんが、この装置の奥まで粒子が入り込んでいました。

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次においだき配管を時間をかけて洗浄します。

いつものおからのような感じより少しクリーミーなのですが、それが入浴剤の影響です。

これで配管汚れはばっちり取れました。

次にオプションのエプロン裏の洗浄をします。浴槽裏というのはカビが生えやすいですね。しっかりと洗浄して終了です。

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ご依頼者様にもご満足いただけました。

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄（風呂釜洗浄）は１年に１回が目安です。お風呂の細菌撲滅を目指して明日も頑張ります！

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