入浴剤を使うと風呂釜は汚れるか?(東京・目黒区で追い焚き配管洗浄)

おはようございます、城南住宅衛生の折原です。弊社はお風呂のお湯が出てくる穴の奥の「追いだき配管」という部分を専門に除菌・お掃除する業者です。

さて今回は日曜日に実施した洗浄報告です。ご依頼者様は目黒区の築21年目のマンションに新築時からお住まいの4人家族です。湯船につかるのは通常は週に4~5回で、夏はシャワーで済ませているそうです。お湯をはる時はほぼ入浴剤を使用されています。

入浴剤をお使いの場合、どうしても風呂釜(給湯器)や追い焚き配管は早く汚れます。ファミリーの場合、夕方お湯を張り、まずお子さんをお風呂に入れ、夕食後にお母さんが入り、そして夜遅く帰ってきたお父さんが最後に入るというパターンが多いですよね。例えば6時にお湯を入れて最後のお父さんが11時に入るとしたら、5時間ほど「保温状態」にしているはずです。今のお風呂は湯温が下がると勝手に「追い焚き」を始めますので、その間、入浴剤の入ったお湯が配管を循環しています。そして入浴剤の細かい粒子が循環金具(お湯の出てくるところ)や配管の壁面などに付着して蓄積されていきます。

さて、では洗浄の様子を見ていきましょう。まず循環金具を分解洗浄します。白っぽいのが入浴剤の粒子です。

 

 

 

あ、洗浄後の写真を撮るのを失念しておりました。申し訳ありません。(手洗いでしっかり洗浄しております!)

次においだき配管の汚れを出していきます。

結構出てきましたね。入浴剤は粒子が細かいのでかなりしつこいです。

今回もしっかりきれいに落とせました!

プロによるお風呂のおいだき配管の除菌洗浄(風呂釜洗浄)は1年に1回が目安です。お風呂の衛生環境を最高の状態にするべく、明日も頑張ります!

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城南住宅衛生
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